特許
J-GLOBAL ID:200903078384485930

散水システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077862
公開番号(公開出願番号):特開2001-259069
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 自動弁の遠隔点検を可能とし、点検後の復帰状態を確認できる散水システムを得る。【解決手段】 自動弁は、本体内を一次側と二次側とを隔壁により区画して、隔壁に形成された弁座を閉鎖する弁体を備えるとともに、二次側から放水部への流水を閉鎖する制水弁と、二次側から分岐配管とは別に放水するメンテ放水弁と、弁体を開放させる起動弁と、弁体の移動を検出するスイッチ手段と、を備え、遠隔制御装置が、制水弁の閉鎖およびメンテ放水弁の開放の後、起動弁の起動を行い、スイッチ手段からの信号確認を、それぞれ遠隔的に行うことによって、作業員が現場を回って複数の自動弁を操作する必要がなく、また、万一不具合があっても遠隔制御装置において、警報、表示等が行われる。
請求項(抜粋):
防火対象に向けて散水するための散水システムであって、加圧水供給源と、該加圧水供給源に接続されて加圧水を供給する主配管と、所定の区画ごとに該主配管から分岐された複数の分岐配管と、該分岐配管のそれぞれに接続されて該当区画に加圧水を散水する放水部と、前記分岐配管のそれぞれに設けられた自動弁と、からなり、前記自動弁は、本体内を一次側と二次側とを隔壁により区画して、該隔壁に形成された弁座を閉鎖する弁体を備えるとともに、前記二次側から前記放水部への流水を閉鎖する制水弁と、前記二次側から前記分岐配管とは別に放水するメンテ放水弁と、前記弁体を開放させる起動弁と、前記弁体の移動を検出するスイッチ手段と、を備え、遠隔制御装置が、前記制水弁の閉鎖および前記メンテ放水弁の開放の後、前記起動弁の起動を行い、前記スイッチ手段からの信号確認を、それぞれ遠隔的に行うことを特徴とする散水システム。
IPC (7件):
A62C 35/68 ,  A62C 35/64 ,  A62C 37/21 ,  F16K 37/00 ,  F16K 51/00 ,  B05B 12/00 ,  F16K 31/122
FI (7件):
A62C 35/68 ,  A62C 35/64 ,  A62C 37/21 ,  F16K 37/00 J ,  F16K 51/00 F ,  B05B 12/00 Z ,  F16K 31/122
Fターム (30件):
2E189CA05 ,  2E189CA08 ,  2E189CB08 ,  2E189CF04 ,  2E189CH01 ,  2E189KB04 ,  3H056AA02 ,  3H056BB09 ,  3H056BB44 ,  3H056BB46 ,  3H056CA02 ,  3H056CB03 ,  3H056CC02 ,  3H056CD01 ,  3H056CE01 ,  3H056GG05 ,  3H065AA05 ,  3H065BA01 ,  3H065BA07 ,  3H065BB15 ,  3H065BB24 ,  3H065CA01 ,  3H065CA06 ,  3H066AA05 ,  3H066BA22 ,  4F035AA01 ,  4F035BA05 ,  4F035BA21 ,  4F035BB02 ,  4F035BC06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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