特許
J-GLOBAL ID:200903078386638688

マルチビーム記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013402
公開番号(公開出願番号):特開平6-233074
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 回転多面鏡の面精度ばらつき等の影響を受けることなく、各記録用光源の変調駆動を可能にし、ドット位置ずれのない記録を可能とすること。【構成】 全記録用光源1a〜1cによる複数のビーム6a〜6cを同時に受光し得る大きさを有して露光走査範囲の非記録領域に位置させた同期用受光素子7を設け、記録用光源1a〜1cを全て発光させて全てのビーム6a〜6cが同期用受光素子7により受光された後でこれらの記録用光源1a〜1cを全て同時に消灯させ、記録用光源1a〜1cの各々を対応するビーム6a〜6cの同期用受光素子7による同期検知信号に同期させたクロックに基づき変調駆動させるようにした。
請求項(抜粋):
主走査方向に対して斜めに配設されて各々画像情報信号に応じて独立に変調駆動される複数個の記録用光源を設け、これらの記録用光源から出射される複数のビームを共通の回転多面鏡により主走査方向に偏向走査させるとともに結像光学系により記録媒体上に微小スポットとして集光結像させて光書込みによる記録を行うようにしたマルチビーム記録装置において、前記全記録用光源による複数のビームを同時に受光し得る大きさを有して前記記録媒体と等価な露光走査範囲の非記録領域に位置させた同期用受光素子を設け、前記記録用光源を全て発光させて全てのビームが前記同期用受光素子により受光された後でこれらの記録用光源を全て同時に消灯させる同期検知用発光制御手段を設け、前記記録用光源の各々を対応するビームの前記同期用受光素子による同期検知信号に同期させたクロックに基づき変調駆動する変調タイミング制御手段を設けたことを特徴とするマルチビーム記録装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 104 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  H04N 1/23 103
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭57-039669
  • 特開昭57-039669
  • 特開平3-268475
全件表示

前のページに戻る