特許

J-GLOBAL ID：200903078387994135

車 両

発明者： 村瀬 孝夫
出願人/特許権者： 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
代理人 (1件)： 加川 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-144313
公開番号（公開出願番号）：特開平6-328937
出願日： 1993年05月24日
公開日（公表日）： 1994年11月29日
要約：

【要約】【目的】 空気浄化の効果が持続し、フィルタ交換を必要としない。【構成】 空気清浄機1を車両のトランク3等に設置する。空気清浄機1は気液接触式であり、ファンの吸引力により車室4内の空気を空気取り入れホース5を経て空気取り入れ口6より取り入れ、内部の気液接触部に送り込む。気液接触部では内部の水槽の水がポンプにより圧送され噴射ノズルより微細な液滴が噴射され、空気と接触し、空気中のダストを除去すると同時に、適度に加湿する。加湿された空気は、清浄空気排出口8より清浄空気排出ホース7を経て車室内に排出される。気液接触式であるから、空気浄化の効果は持続し、フィルタ交換は不要である。快適な車室内環境が得られる。

請求項（抜粋）：

ファンと、水槽と、前記ファンの吸引力により取り込まれた空気と前記水槽内の液体を噴射して形成した微細な液滴とを接触させる気液接触部とを備えた気液接触式の空気清浄機を車両に搭載してなり、前記空気清浄機は当該車両の車室内に連通する空気取り入れ口と、同じく車室内に連通する清浄空気排出口とを備えたことを特徴とする車両。