特許

J-GLOBAL ID：200903078388561720

樹脂溶液を用いた炭素繊維の精製方法

発明者： 新田 英昭 ,  本多 勧 ,  松村 俊一
出願人/特許権者： 帝人株式会社
代理人 (1件)： 三原 秀子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-108979
公開番号（公開出願番号）：特開2005-289754
出願日： 2004年04月01日
公開日（公表日）： 2005年10月20日
要約：

【課題】 炭素繊維をその粒径サイズの違いによって分離精製する方法を提供する。【解決手段】 平均直径が300nm以下の炭素繊維と溶媒とからなる分散液中に、芳香環あるいは複素環を含有しかつかかる溶媒に溶解可能な樹脂を加えて樹脂溶液を得た後、樹脂溶液の上下層を形成させ、上層成分と下層成分とを分取して炭素繊維の分離を行うことを特徴とする炭素繊維の精製方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

平均直径が300nm以下の炭素繊維と溶媒とからなる分散液中に、芳香環あるいは複素環を含有しかつかかる溶媒に溶解可能な樹脂を固体あるいは溶液状態で加えて樹脂溶液を得た後、樹脂溶液の上下層を形成させ、上層成分と下層成分とを分取して炭素繊維の分離を行うことを特徴とする炭素繊維の精製方法。

IPC (1件)：

C01B31/02

FI (1件)：

C01B31/02 101F

Fターム (22件)：

4G146AA11 ,  4G146AC02B ,  4G146AC03A ,  4G146AC03B ,  4G146BA04 ,  4G146BA11 ,  4G146BB22 ,  4G146BB23 ,  4G146BC04 ,  4G146BC23 ,  4G146BC28 ,  4G146BC33B ,  4G146BC34B ,  4G146BC35B ,  4G146BC36B ,  4G146BC37B ,  4G146BC42 ,  4G146BC44 ,  4G146BC47 ,  4G146CA13 ,  4G146CA15 ,  4G146CA20

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 非共有結合的にナノチューブを機能化するポリマーおよびそのポリマーを用いて非共有結合的にナノチューブを機能化する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-127114   出願人：ズァイベクスコーパレイシャン, ズィユーニヴァーサティアヴピッツバーグ・アヴザカマンウエルスシスティムアヴハイアエデュケイシャン
• ナノチューブを可溶化するポリマーおよびそのポリマーを用いてナノチューブを可溶化する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-127132   出願人：ズァイベクスコーパレイシャン