特許
J-GLOBAL ID:200903078388624919

乳化重合用乳化剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189241
公開番号(公開出願番号):特開平7-018011
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【構成】 下記一般式(I)で表わされる乳化重合用乳化剤。【化1】[式中、R1 は炭素数6〜30の炭化水素もしくはアシル基、R2 は水素またはメチル基、Aは炭素数2〜4のアルキレン基または置換アルキレン基、nは0〜50の整数、mは1〜200の整数、pは1または2、Mは水素原子またはアルカリ金属,アンモニウムイオンまたはアルカノールアミン残基である]。【効果】 上記乳化剤を用いることにより、乳化重合時の安定性を良好なものとなり、しかも、ポリマーエマルションから得られたポリマー及びポリマーフィルムの耐水性,耐熱性,接着性を著しく改善できる。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表わされる乳化重合用乳化剤。【化1】[式中、R1 は炭素数6〜30の炭化水素基もしくはアシル基である。R2 は水素原子またはメチル基である。Aは炭素数2〜4のアルキレン基または置換アルキレン基。nは0〜50の整数、mは1〜200の整数であり、n又はmが2以上の場合、(AO)n 又は(AO)m は、下式(i)で示される、1種の繰返し単位からなるホモポリマー【化2】であってもよいし、下式(ii)で示される、異なるA(A1 ,A2 ...)を有する2種以上の繰返し単位からなるブロックポリマーまたはランダムポリマー【化3】であってもよい。pは1または2であり、Mは水素原子,アルカリ金属,アンモニウムイオンまたはアルカノールアミン残基である。]
IPC (2件):
C08F 2/24 MCB ,  C08F299/02 MRS

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