特許
J-GLOBAL ID:200903078390023531

液晶表示モジュールの基板実装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093624
公開番号(公開出願番号):特開平10-282476
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 外力による本体基板の破壊を防止すること及び液晶表示モジュールの本体基板からの脱落を防ぐこと。【解決手段】 液晶表示器46と液晶表示器基板47を覆うベーゼル49の両端部と手前中央部に足49bを設けて、足49bを3本とし、この足49bの先端にもうけられた係合部54を本体基板55の係合孔56に貫通させて、ベーゼル49を本体基板55で固定しているため、本体基板55への係合部54の嵌合が強化され、液晶表示器46と液晶表示器基板47の本体基板55からの脱落をしがたくでき、製造作業の効率を向上させることができる。また、ベーゼル49に外力が加わった場合、3本の足49bに力が分散するため、本体基板55に加わる力も3か所に分散するため、外力による本体基板55の破壊を防止される。
請求項(抜粋):
電話機の本体カバー内に、液晶表示器を金属製のベーゼルで覆い、且つ、このベーゼルを前記電話機の本体基板に固定して設置される液晶表示モジュールの基板実装構造において、前記ベーゼルの両側と手前略中央からベーゼルの本体と略直角方向に伸ばした少くとも3本の足と、これら各足の先端に形成され、前記本体基板に係合する係合部とを具備することを特徴とする液晶表示モジュールの基板実装構造。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1345 ,  H04M 1/02
FI (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1345 ,  H04M 1/02 A

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