特許
J-GLOBAL ID:200903078391043790

接着シート及び液晶パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055543
公開番号(公開出願番号):特開2000-248243
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 製造工程を複雑化することなく、支持体から容易に粘着剤を除去する方法を提供し、また、パネルの組立工程においても支持体を利用して基板の取り扱い性を向上させることができる技術を提供する。【解決手段】 シール材13は加熱硬化型の樹脂からなり、接着シート20の粘着層22もまた加熱により粘着力を失うように構成されているので、両者を同時に加熱することにより、シール材13は液晶セルの形状を保つように硬化し、同時に、粘着層22の粘着剤は上述のようにしてほとんど粘着力を失うように変化する。その後圧力を解放すると、液晶セルに危険な応力を加えることなく、支持体30から剥離若しくは離反させることができる。最後に、支持体30上に残った接着シート20に対して紫外線を照射することによって粘着層23の粘着力を著減させ、その後、接着シート20を支持体30から剥離する。
請求項(抜粋):
第1粘着面と第2粘着面とを表裏に備え、前記第1粘着面は第1後処理を施すことによりその粘着力が有効に低下し、前記第2粘着面は前記第1後処理とは異なる第2後処理によりその粘着力が有効に低下することを特徴とする接着シート。
IPC (3件):
C09J 7/02 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500
FI (3件):
C09J 7/02 Z ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500
Fターム (21件):
2H088FA04 ,  2H088FA18 ,  2H088FA23 ,  2H088HA01 ,  2H088MA20 ,  2H090JB02 ,  2H090JB03 ,  2H090JC20 ,  2H090LA03 ,  4J004AA01 ,  4J004AA10 ,  4J004AA13 ,  4J004AA15 ,  4J004AB01 ,  4J004CA06 ,  4J004CC02 ,  4J004DA02 ,  4J004DA04 ,  4J004DB02 ,  4J004EA05 ,  4J004FA05

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