特許

J-GLOBAL ID：200903078391944436

割れ進展状況確認マーク付与方法

発明者： 荒木 久美子 ,  田中 保博 ,  佐藤 安穂 ,  坂本 博 ,  中川 明
出願人/特許権者： 石川島播磨重工業株式会社
代理人 (1件)： 山田 恒光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-028302
公開番号（公開出願番号）：特開平11-230880
出願日： 1998年02月10日
公開日（公表日）： 1999年08月27日
要約：

【要約】【課題】 ビーチマークの入らない材料に割れ進展状況を確認するためのマークを入れるようにする。【解決手段】 母材1にバタリングしたクラッド部4の表面に疲労予亀裂2を形成したクラッド材5を、疲労予亀裂2が進展して割れ6が形成されるよう繰り返し負荷を与える工程と、所要回数の繰り返し負荷を与えられたクラッド材5を所定の温度で所定の時間に亘り加熱する熱処理工程により処理する。

請求項（抜粋）：

母材にバタリングしたビーチマークの入らない材料の表面に疲労予亀裂を形成したクラッド材を、疲労予亀裂が進展して割れが形成されるよう繰り返し負荷を与える工程と、所要回数の繰り返し負荷を与えられたクラッド材を加熱する熱処理工程により処理することを特徴とする割れ進展状況確認マーク付与方法。