特許

J-GLOBAL ID：200903078392733773

印字テープの半切り装置

発明者： 高塚 厚暢 ,  野本 和弘
出願人/特許権者： キヤノン・エヌ・ティー・シー株式会社
代理人 (1件)： 打揚 洋次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-055447
公開番号（公開出願番号）：特開2002-255434
出願日： 2001年02月28日
公開日（公表日）： 2002年09月11日
要約：

【要約】【課題】テープ基体と剥離シートとの間に粘着剤層がある印字テープにカッター刃を押し付けてテープ基体のみを切断する半切り工程では、カッター刃の先端に粘着剤層が張り付く場合があり、カッター刃の後退と共に印字テープが浮き上がり順次払い出される印字テープがカッター刃の部分で詰まってしまう。【解決手段】カッター刃6の先端62より前方に位置する押さえ部材7を設け、カッター刃6の先端62を印字テープTに押し付けて半切りを行った後、カッター刃6を後退させる際に先端62が完全に印字テープTから離脱するまで押さえ部材7で印字テープTを押さえることとした。

請求項（抜粋）：

テープ基体の裏面に粘着剤層を介して剥離シートが貼着された印字テープの表面に対して略直角に進退するカッター刃を押接させ、テープ基体のみを切断する印字テープの半切り装置において、テープ基体を切断後、カッター刃がテープ基体から完全に離脱するまで印字テープを押さえる押さえ部材を、カッター刃の近傍に隣接させて設けたことを特徴とする印字テープの半切り装置。

IPC (3件)：

B65H 35/06 ,  B26D 1/08 ,  B41J 11/70

FI (3件)：

B65H 35/06 ,  B26D 1/08 ,  B41J 11/70

Fターム (15件)：

2C058AB04 ,  2C058AB16 ,  2C058AE04 ,  2C058AE15 ,  2C058AF06 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA26 ,  2C058LA36 ,  2C058LB05 ,  2C058LB17 ,  2C058LC11 ,  3C027JJ08 ,  3C027JJ10 ,  3C027JJ18

引用特許：

出願人引用 (1件)

• テープの端部処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-319068   出願人：ブラザー工業株式会社

審査官引用 (1件)

• テープの端部処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-319068   出願人：ブラザー工業株式会社