特許
J-GLOBAL ID:200903078393002365
磁気ディスク記憶装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378352
公開番号(公開出願番号):特開2003-052194
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アクセスの高速化を可能にする一方、リニア駆動時には、EMIノイズの発生およびリード/ライトエラーを誘発するおそれがある発熱を共に最小限に抑えながら、トラッキング時における磁気ヘッド位置決め制御を高精度化する。【解決手段】 ボイスコイルモータをリニア制御で駆動するリニア駆動モードと、ボイスコイルモータをパルス幅制御で駆動するパルス駆動モードとを備える。ボイスコイルモータの駆動電流が少ないときにはリニア駆動モードを実行させ、多いときにはパルス駆動モードを実行させる。リニア駆動モードとパルス駆動モードは共通の出力アンプ(3,4)を用いて行う。出力アンプは、プッシュプル方式の出力回路とし、リニア駆動モード時にはAB級動作が設定され、パルス駆動モード時にはB級動作が設定されるようにする。
請求項(抜粋):
回転駆動される磁気記憶ディスク上の記憶トラックに対して情報のリードを行なう磁気ヘッドと、この磁気ヘッドを前記ディスク上にて移動させるボイスコイルモータと、前記磁気ヘッドのリード状態を監視しながら前記ボイスコイルモータの駆動電流をフィードバック制御することにより前記磁気ヘッドの位置決め制御を行なう磁気ヘッド駆動制御手段とを有する磁気ディスク記憶装置であって、前記磁気ヘッド駆動制御手段は、前記ボイスコイルモータをリニア制御で駆動するリニア駆動モードと、前記ボイスコイルモータをパルス幅制御で駆動するパルス駆動モードとを有し、前記リニア駆動モードと前記パルス駆動モードを共通の出力アンプを用いて行わせ、前記出力アンプは、プッシュ駆動用出力トランジスタとプル駆動用出力トランジスタとを備えた出力回路を有し、前記出力回路はリニア駆動モード時にはAB級動作が設定され、パルス駆動モード時にはB級動作が設定されることを特徴とする磁気ディスク記憶装置。
IPC (3件):
H02P 7/00 101
, G11B 21/08
, G11B 21/10
FI (3件):
H02P 7/00 101 E
, G11B 21/08 B
, G11B 21/10 R
Fターム (15件):
5D088PP01
, 5D088QQ06
, 5D088RR03
, 5D088UU01
, 5D096RR01
, 5D096RR12
, 5H540AA08
, 5H540BA06
, 5H540BB05
, 5H540EE02
, 5H540EE05
, 5H540EE08
, 5H540EE09
, 5H540EE14
, 5H540FC02
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