特許
J-GLOBAL ID:200903078393026868
スパークプラグ用分割型絶縁碍子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099889
公開番号(公開出願番号):特開平6-310254
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 スパークプラグ用分割型絶縁碍子を構成する2つのセラミックスのうちの低強度側のセラミックスの亀裂の発生を防いでガソリン機関の失火や停止を防止することを可能にする。【構成】 スパークプラグ1の発火部8側に配したAlNを主成分とする低強度側のセラミックスAと、このセラミックスAの後端側に配したAl2 O3 を主成分とする高強度側のセラミックスBとから分割型絶縁碍子5を構成した。そして、低強度側のセラミックスAの接触面13を、表面粗さが2.0μmRz以下となるように研磨機により研磨して、接触面13の表面凸部の突出量を極めて微小量にした。これにより、主体金具4のかしめ時に2つのセラミックスA、Bの凹凸嵌合部分に大きな加圧力が加わっても低強度側のセラミックスAに亀裂が発生することはない。
請求項(抜粋):
強度の異なる2つの絶縁性セラミックスを突き合わした状態で、筒状の主体金具内に支持されたスパークプラグ用分割型絶縁碍子において、前記2つの絶縁性セラミックスのうちの低強度側の絶縁性セラミックスは、前記2つの絶縁性セラミックスのうちの高強度側の絶縁性セラミックスに接触する接触面を平滑化したことを特徴とするスパークプラグ用分割型絶縁碍子。
IPC (3件):
H01T 13/20
, H01T 13/36
, H01T 13/38
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