特許
J-GLOBAL ID:200903078394652398

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331284
公開番号(公開出願番号):特開2004-160026
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】遊技者に有利な遊技状態における演出とその遊技者に有利な遊技状態以外の通常の遊技状態における演出とを、同一または近似した態様で実行する場合に、遊技者に有利な遊技状態にある遊技機を容易に判別し、その遊技機の状態を簡便に初期状態に設定することのできる遊技機を提供すること。【解決手段】バックアップが有効であると(S14:Yes)、スタックポインタの値やバックアップエリアへ退避した各データを電源断前(停電前)の状態に戻す。ここで、遊技状態が確率変動状態であると特別通知フラグをオンし、制御を電源断前の状態から続行する(S15〜S19)。これにより、確率変動状態にあることが表示用制御基板に通知され、通知ランプが発光する。操作者は、通知ランプの発光を視認すると電源を断し、クリアスイッチを押下した状態でパチンコ機を復電する。これにより、パチンコ機の状態は初期状態にセットされる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
特定領域への遊技球の入球を検出する検出手段と、その検出手段により遊技球の入球が検出されると、遊技者に有利な遊技状態へ遷移させるか否かを抽選するとともに、その抽選結果に基づいた制御を行う主制御手段とを備え、前記遊技者に有利な遊技状態における演出とその遊技者に有利な遊技状態以外の通常の遊技状態における演出とを、同一または近似した態様で実行する遊技機において、 前記主制御手段のデータを電源断後も保持するバックアップ記憶手段と、 電源入時の復電処理において、そのバックアップ記憶手段に記憶されるデータに基づいて電源断前の状態に復帰させる状態復帰手段と、 その状態復帰手段により復帰される電源断前の状態が、前記遊技者に有利な遊技状態であるか否かを判別する判別手段と、 その判別手段により、前記遊技者に有利な遊技状態であると判別されると、遊技者に有利な遊技状態であることを通知する第1通知手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 304Z
Fターム (6件):
2C088BC22 ,  2C088BC58 ,  2C088BC70 ,  2C088CA08 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-130979   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-371208   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-143268   出願人:マルホン工業株式会社
全件表示

前のページに戻る