特許
J-GLOBAL ID:200903078394843630

歯車研削装置、歯車研削方法および歯車研削用といし

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101208
公開番号(公開出願番号):特開平8-294818
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】同一形状の研削といしで、実用上十分な歯数の範囲に亘ってかつ歯型面との間で滑りを生じることなく効率良く研削できる歯車研削方法を提供する。【構成】 研削用といし11の縁部11aを構成する一方あるいは他方の研削面11b、11cと内歯歯車2の歯溝を構成する一方あるいは他方の歯型面2a、2bとを選択的に接触させ、かつ上記研削面11bと上記歯型面2aとを歯高方向に転接させることで上記歯型面の研削を行うものであり、この際、歯型面2aと上記研削面11bとをそれぞれ所定間隔の複数の点(1〜9および1 ́〜9 ́)に分割し、各点の座標を順に一致させると共に、各点における法線角度を一致させることで、上記研削用といし11の研削面11bと上記歯型面2aとを歯高方向に転接させる方法である。
請求項(抜粋):
歯車の歯溝を構成する一方および他方の歯型面を研削する歯車研削装置において、円盤状をなし、上記歯型面間の距離よりも薄く形成された縁部を有し、かつこの縁部を構成する一方および他方の研削面が曲面をなす研削用といしと、この研削用といしを保持し、かつこの研削用といしを回転駆動する研削用といし保持部と、上記歯車を保持する歯車保持部と、上記研削用といし保持部と歯車保持部とを相対的に駆動することで、上記研削用といしで上記歯車の歯型面の研削を行わせる駆動手段とを有することを特徴とする歯車研削装置。
IPC (2件):
B23F 5/08 ,  B23F 21/02
FI (2件):
B23F 5/08 ,  B23F 21/02

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