特許
J-GLOBAL ID:200903078396932037

照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104485
公開番号(公開出願番号):特開平5-299188
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 フェ-ドアウト動作中に調光信号を受けても安定に放電灯を調光できる照明装置を提供する。【構成】 直流電源1,2,3からの直流電圧をインバータ回路部4が受けて、放電灯5に高周波電力を供給する。インバータ制御回路部6は調光信号をうけるとインバータ回路部4に信号を出力し、インバータ回路部4により放電灯5が調光信号に応じて連続調光制御される。消灯信号をインバータ制御回路部6が受けると放電灯5が徐々に調光されて消灯に至るフェ-ドアウト動作が開始される。このときに調光信号を受けると放電灯の点灯維持が確実でなければ調光動作に移行しないように構成されている。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源の直流電圧を受けて高周波電力を出力するインバータ回路部と、このインバータ回路部の高周波電力を受けて点灯する放電灯と、この放電灯を調光させる調光信号を受けた場合には調光下限レベルまでの範囲内で放電灯の光出力を連続的に調整して調光信号に応じて放電灯を調光点灯させる調光手段とともに、前記放電灯を消灯させる消灯信号を受けた場合には前記高周波電力を徐々に制限して所定時間後に放電灯を消灯させる消灯手段とを含み前記インバータ回路部を制御するインバータ制御回路部とを備えて成る照明装置において、前記消灯信号を受けているときに調光信号を受けたときには、この調光信号を受けたときの前記インバータ回路部の高周波電力が前記調光下限レベル以上の場合には消灯手段の動作を解除して調光手段の動作をさせるとともに、前記高周波電力が調光下限レベル未満の場合には消灯手段の動作を解除して調光下限レベル以上の高周波電力を発生して放電灯を調光点灯させた後に調光手段の動作をさせる安定化手段を前記インバータ制御回路部に具備したことを特徴とする照明装置。
IPC (3件):
H05B 41/36 ,  H04Q 9/00 301 ,  H05B 37/02

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