特許
J-GLOBAL ID:200903078398023034

ミクサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076382
公開番号(公開出願番号):特開平5-243855
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 中間周波信号の周波数が低いときにおいても、狭帯域フィルタを不要とし、高周波信号および局発信号の分波を可能とする。【構成】 入力整合回路11の先端に、高周波信号に対しておよそλ/2の長さとなる側面結合線路18を介して局発信号を給電し、かつ、上記入力整合回路11の先端に、高周波信号に対しておよそλ/2の長さとなるマイクロストリップ線路16を介して高周波信号を給電し、さらに、上記高周波信号の給電点に、高周波信号に対しておよそλ/2の長さとなる先端開放のマイクロストリップ線路17を並列接続することにより、高周波信号と局発信号の分波回路を構成した。
請求項(抜粋):
高周波信号と局発信号とが整合回路等の線路を介して入力されたとき、非線形性により、上記局発信号の周波数と上記高周波信号の周波数との差または和の周波数成分をもつ信号を出力する半導体素子を有し、受信ミクサ又は送信ミクサとして使用可能なミクサにおいて、上記線路の先端側に、高周波信号に対しておよそλ/2(λは高周波信号の周波数の波長)の長さとなる結合線路を介して局発信号端子を接続し、かつ、上記線路の先端側に、およそλ/2の線路を介して高周波信号端子を接続するとともに、この高周波信号端子の接続点側に、およそλ/2の先端開放の線路を並列接続するようにしたことを特徴とするミクサ。
IPC (3件):
H03D 9/06 ,  H01P 3/08 ,  H01P 5/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-010507
  • 特開昭61-269502
  • 特開昭63-135005
全件表示

前のページに戻る