特許
J-GLOBAL ID:200903078399746536
臭気放散用容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-368605
公開番号(公開出願番号):特開平11-192048
出願日: 1997年12月29日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 特定の臭気成分等を含有し屋外に散布されてなる散布剤類を環境条件等に影響されずに効率良く放散可能とする容器を提供する。【解決手段】 先端が錘形状をなし外周傾斜面に複数条のリブを備えた中空筒状の本体部と、該本体部の開口周端に対し着脱自在に嵌合する保持筒を有し回転可能に配設される半球状の蓋体とからなり、前記本体部内に臭気成分等を含有した散布剤類を充填して地表面に植設状態に設置する合成樹脂製容器であって、前記本体部の開口周縁の複数箇所に等間隔をもって切欠口を形成する一方、円筒部の一部を前記各切欠口と一致する幅寸法に開放し、蓋体の回転操作に伴い前記切欠口を開閉自在に設け含有成分の放散量を調節可能に設けてなる臭気放散用容器を構成する。
請求項(抜粋):
先端が錘形状をなし外周傾斜面に複数条のリブを備えた中空筒状の本体部と、該本体部の開口周端に対し着脱自在に嵌合する保持筒を有し回転可能に配設される半球状の蓋体とからなり、前記本体部内に臭気成分等を含有した散布剤類等を充填して地表面に植設状態に設置する合成樹脂製容器であって、前記本体部の開口周縁の複数箇所に等間隔をもって切欠口を形成する一方、円筒部の一部を前記各切欠口と一致する幅寸法に開放し、蓋体の回転操作に伴い前記切欠口を開閉自在に設け含有成分の放散量を調節可能に設けることを特徴とする臭気放散用容器。
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