特許
J-GLOBAL ID:200903078399951245

舶用エンジン自己排エコスートブロ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356263
公開番号(公開出願番号):特開平6-185351
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 噴射媒体として圧縮空気や蒸気を別に用意すること無く、エンジンの高圧排ガスを用いて効果的かつ経済的にスートブロを行うことができる舶用エンジン自己排エコスートブロ装置を提供すること。【構成】 通常、過給機や排ガスエコノマイザで熱エネルギを回収しているエンジン11の高圧排ガスを制御弁14,19および高圧排ガス導管15を設けてスートブロ用ノズル18に導き、制御箱21で、エンジン11の運転状態と高圧排ガスの発生行程に基づいて制御弁14,19を開閉して高圧排ガスを直接噴射してスートブロを行うようにしている。これにより、圧縮空気や蒸気などを用意すること無く、これまで以上の高温高圧の排ガスを噴射して効果的かつ経済的にスートブロを行い、スートファイヤ等による熱交換チューブの損傷を防止する。
請求項(抜粋):
排ガスエコノマイザ内にスートブロ用ノズルを設け、このスートブロ用ノズルに制御弁を介してエンジンのシリンダと連通し高圧排ガスを導く高圧排ガス導管を設け、エンジンの運転状態および前記制御弁の開閉を制御して前記シリンダの高圧排ガスを直接前記スートブロ用ノズルに導いてスートブロを行う制御手段を設けたことを特徴とする舶用エンジン自己排エコスートブロ装置。
IPC (2件):
F01N 5/02 ,  F02G 5/02

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