特許
J-GLOBAL ID:200903078400094998

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104013
公開番号(公開出願番号):特開平6-124027
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、背面露光現像装置において、ダイナミック駆動のLEDヘッドを用いた場合でも、前記光導電体層に前記露光電荷を効率よく且つ確実に捕捉し、これにより該背面露光方式を用いて画像形成を行なった場合でも地かぶりやトナー濃度の低下が生じる事なく容易に画像鮮明化を達成し得る画像形成装置を提供する事を目的とする。【構成】 本発明は、感光体主走査方向に沿って配列したLED素子群をnビット単位で時分割駆動させながら露光を行なう露光手段と、該露光手段の光出力を受光する光導電体層をa-Si系材料で形成した感光体とを具え、前記露光手段の露光位置を、感光体とトナー担持体間の最近接位置より感光体移動方向下流側に設定すると共に、前記LED素子からの光入力強度を0.35μJ/cm2以上で且つその露光パルス時間を5〜100μsに設定した事を特徴とする。
請求項(抜粋):
無端状の透光性支持体上に透光性導電層と光導電層を積層してなる感光体の背面側に露光手段を、一方前記感光体の表面側に現像剤を担持させたトナー担持体を夫々配置させ、前記感光体とトナー担持体間に現像剤摺擦域を形成させながら帯電させた後、露光とほぼ同時若しくはその直後に現像を行ないながらトナー像を形成可能に構成した画像形成装置において、感光体主走査方向に沿って配列したLED素子群からなる露光手段と、該露光手段の光出力を受光する光導電体層をa-Si系材料で形成した感光体とを具え、前記露光手段の露光位置を、感光体とトナー担持体間の最近接位置より感光体移動方向下流側に設定すると共に、前記LED素子からの光入力強度を0.1μJ/cm2以上で且つその露光パルス時間を5〜100μsに設定した事を特徴とする画像形成装置
IPC (7件):
G03G 15/00 115 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/09 ,  G03G 15/24
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-280772
  • 特開平1-227166
  • 特開平2-106761
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