特許
J-GLOBAL ID:200903078401840529

拡大画像観察装置、拡大画像観察方法、拡大画像観察プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記録した機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康司 ,  豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-328618
公開番号(公開出願番号):特開2008-139795
出願日: 2006年12月05日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】広域画像の範囲を最低倍率の対物レンズで得られる視野に制限されない拡大画像観察装置等を提供する。【解決手段】観察対象物を拡大表示する拡大画像観察装置であって、観察対象物の画像を取得するための光学撮像系と、観察対象物を低倍率で撮像した広域画像WIを表示するための広域画像表示領域WAと、高倍率で撮像した拡大画像MIを表示するための拡大画像表示領域MAを有する表示部と、複数の広域画像WIを予め取得し、各々保持するためのメモリ部と、観察対象物を載置するための試料載置部28と、試料載置部28を光学撮像系に対して相対的に移動させるための移動機構とを備え、広域画像表示領域WAに表示される広域画像WIを切り替え可能に構成できる。これにより、複数枚の広域画像WIを登録可能で、かつこれらを適宜切り替えて表示可能となり、一枚の広域画像の表示領域に制限されず、より広い範囲での視野探しが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
観察対象物を拡大表示する拡大画像観察装置であって、 観察対象物の画像を取得するための光学撮像系と、 観察対象物を低倍率で撮像した広域画像を表示するための広域画像表示領域と、高倍率で撮像した拡大画像を表示するための拡大画像表示領域を有する表示部と、 複数の広域画像を予め取得し、各々保持するためのメモリ部と、 観察対象物を載置するための試料載置部と、 前記試料載置部を光学撮像系に対して相対的に移動させるための移動機構と、 前記広域画像表示領域に表示される広域画像を、前記メモリ部から読み出して切り替えるための広域画像切替手段と、 を備え、 前記表示部がさらに、前記試料載置部の相対移動範囲を表示するための相対移動範囲表示領域を有し、 前記相対移動範囲表示領域に相対移動範囲を表示させた状態で、複数の広域画像の撮像位置を相対移動範囲上に表示可能であり、 かつ、相対移動範囲上で表示された広域画像を選択することで、前記広域画像表示領域に表示される広域画像を切り替えて表示させると共に、該広域画像上から所望の領域を指定して、拡大画像を表示部の拡大画像表示領域に表示可能に構成してなることを特徴とする拡大画像観察装置。
IPC (2件):
G02B 21/00 ,  G01N 21/64
FI (3件):
G02B21/00 ,  G01N21/64 E ,  G01N21/64 F
Fターム (34件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043DA01 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043FA03 ,  2G043GA04 ,  2G043GB28 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043LA03 ,  2H052AA03 ,  2H052AA05 ,  2H052AA09 ,  2H052AB02 ,  2H052AB05 ,  2H052AB10 ,  2H052AB17 ,  2H052AB24 ,  2H052AC04 ,  2H052AC05 ,  2H052AC06 ,  2H052AC07 ,  2H052AC08 ,  2H052AC14 ,  2H052AD02 ,  2H052AD32 ,  2H052AD34 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許2925647号公報
  • 特許3321198号公報
  • 顕微鏡静止画像観察システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-214981   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)

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