特許
J-GLOBAL ID:200903078404229324

自動車の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080638
公開番号(公開出願番号):特開平11-278299
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 衝撃後の修理をも加味したフレームの変形が衝撃力の大きさに応じてなされ得る自動車の前部車体構造を提供する。【解決手段】 サイドメンバ72は、メインサイドメンバ1とサブサイドメンバ2とで構成されている。メインサイドメンバ1の前部寄りには、湾曲部3を有する。サブサイドメンバ2は、湾曲部3にねじ締結される。サブサイドメンバ2の前端部24は、メインサイドメンバ1の前端部15よりも前方に突出している。各前端部15、24には、ビード61、62がそれぞれ設けられている。前方から衝撃力が作用したときには、サブサイドメンバ2のビード62が塑性変形して、衝撃エネルギーを吸収する。吸収しきれなかったときには、メインサイドメンバ1のビード61も塑性変形して、吸収する。
請求項(抜粋):
車体フレームを構成するサイドメンバのストラット取付位置に対応して上方に湾曲する湾曲部を設け、この湾曲部の上端部に、車体前方に延びるサブサイドメンバを着脱可能に装着したことを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (2件):
B62D 21/15 ,  B62D 21/00
FI (2件):
B62D 21/15 B ,  B62D 21/00 B

前のページに戻る