特許
J-GLOBAL ID:200903078404556775

斜視的変換により源画像から目標画像を構成する画像処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322452
公開番号(公開出願番号):特開平7-220057
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 複数台の固定カメラの撮影出力画像から単一の車載カメラの撮像出力画像と同等のパノラマシーンを構成するために、【構成】 いわゆる源画像(I)を表わし、目標画像(I* )と呼び、源画像に関連した傾斜角、回転角および尺度率の変更により再構成した計算画像を構成するためにディジタル画像を処理する方法に、源画像(I)と目標画像(I* )とに共通の視点(P)および直交基準枠の原点の決定、目標画像(I* )におけるアドレス(X* ,Y* )をもった画素(M* )毎の、(α,β)=G-1(X* ,Y* )のような、係数が修正した傾斜角、回転角および尺度率の関数である線形関数G-1による球面座標(α,β)の計算、並びに、その表に蓄積するとともに、目標画像(I* )における画素(M* )に対応した源画像(I)における点(M)のアドレスを構成する対(X,Y)の表の座標(αo o )の一方をもった球面座標(α,β)のその表の分解能に整合した表からの読出し、の各過程を設ける。
請求項(抜粋):
源画像(I)と呼ぶ画像に適用する幾何学的斜視情報により、傾斜角、回転角およびなるべく源画像に関連した尺度率の修正によって再構成した源画像を表わす目標画像(I* )と呼ぶ算出画像を構成するためにディジタル画像を処理する方法において、源画像(I)と目標画像(I* )とに共通の視点(P)および視点(P)を原点とする真正基準枠の決定、並びに、目標画像(I* )におけるアドレス(X* ,Y* )をもった開始画像(M* )と呼ぶ画素毎の、係数が修正した傾斜角、回転角および尺度率の関数である(α,β)=G-1(X* ,Y* )のような線形関数G-1による、いわゆる球面座標(α,β)の対の計算の各過程を具えたことを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
G06T 1/00 ,  G06T 3/00 ,  H04N 5/262 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G06F 15/62 380 ,  G06F 15/66 365
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-167078
  • 特開昭53-115262
  • 特開昭59-184973

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