特許
J-GLOBAL ID:200903078404687489

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008383
公開番号(公開出願番号):特開2001-198314
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 戻り球防止の機能を損なうことなく、資源の保護と組立作業の簡素化を図ったパチンコ機を提供する。【解決手段】 発射レール12の前方に配設された上皿ユニット6を備え、発射された遊技球を遊技領域に案内する外側ガイドレールの傾斜下端と発射レールの傾斜上端との間にファール球回収口35を開設したパチンコ機1において、上皿ユニットの背面に、ファール球当接面を有する戻り球防止部55を設け、該戻り球防止部の下端と発射レールとの間に遊技球が通過し得る間隔を形成し、外側ガイドレール側から発射レール側に戻るファール球をファール球当接面に当接させて発射レール上に戻ることを抑制し、ファール球回収口から回収する。
請求項(抜粋):
遊技領域を形成した遊技盤と、該遊技盤を着脱可能に取り付ける前面枠と、前面枠側に取り付けられて発射レール上に供給された遊技球を遊技領域に向けて発射する発射装置と、発射レールの前方に配設されて遊技球を貯留する皿部を前面に有する上皿ユニットとを備え、発射された遊技球を遊技領域に案内する球案内部材の傾斜下端と発射レールの傾斜上端との間にファール球回収口を開設した遊技機において、上皿ユニットの背面に、遊技盤側からのこぼれ球を受けるこぼれ球回収樋を設けるとともに、ファール球当接面を有する戻り球防止部を設け、この戻り球防止部は、上記こぼれ球回収樋の一端を起立させ、該起立部の球案内部材側の面をファール球当接面として、こぼれ球回収樋と一連に構成し、上記戻り球防止部の下端と発射レールとの間には、遊技球が通過し得る間隔を形成し、球案内部材側から発射レール側に戻るファール球をファール球当接面に当接させて発射レール上に戻ることを抑制して、ファール球回収口から回収することを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 311
FI (3件):
A63F 7/02 326 F ,  A63F 7/02 326 G ,  A63F 7/02 311 C
Fターム (2件):
2C088BA50 ,  2C088EA23

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