特許
J-GLOBAL ID:200903078405013724

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183358
公開番号(公開出願番号):特開平11-030356
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 ロータへの負荷を低減し、励磁コイルの低入力化と駆動部の小型化を図る。【解決手段】 励磁コイル33を有し静止しているステータ32と回転動作するロータ30とを隔壁40で気密に分離することで気密シールのための接触抵抗を発生せずに動作させる。さらに流れ規制体38を軸方向に付勢する付勢体39の付勢力を移動体36との間に作用させ、移動体36の移動途中においては付勢体39の付勢力がロータ30の回転に対して負荷抵抗とならないようにしている。これによって、隔壁による確実な気密シール構造でかつ気密シールによる摩擦抵抗損失を防止でき、また流れ規制体への付勢力による負荷抵抗を無くしてロータへの負荷を低減でき、励磁コイルの低入力化、ロータあるいはステータなどの駆動部を小型化できる。
請求項(抜粋):
磁極を有するロータと、励磁コイルを有するステータと、前記ロータに設けたロータ回転軸と、前記ロータ回転軸に設けた送り手段と、前記送り手段に螺合あるいは係合する移動体と、前記移動体の回転を規制する回動防止体と、軸方向に付勢する付勢体を介在させて前記移動体に対して軸方向に移動可能に連結した流れ規制体と、前記ロータと前記ステータの隙間および前記ロータの一方の端面側に配置しかつ一体的に形成して前記ステータと流体側にある前記ロータを気密に分離する隔壁を備えたアクチュエータ。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F16K 1/02
FI (2件):
F16K 31/04 Z ,  F16K 1/02 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遮断弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-211961   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-065639
  • 特開平2-065639
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