特許
J-GLOBAL ID:200903078405910408

強化プラスチック管内面の凹凸形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307400
公開番号(公開出願番号):特開2003-112373
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】 強化プラスチック管P内面全域に、その粗度係数を高めるための凹凸を均一かつ確実に形成する。【解決手段】 芯型13、14をその周方向に回転し、その芯型外周面に成形材料16、17、18を巻回しつつ、軸方向に移動させて強化プラスチック管Pを製造する。その芯型外周面には凹凸が形成されており、成形材料の巻回移動時にその凹凸が成形材料の巻回層内面に転写されて、その内面に凹凸が形成される。この凹凸により、粗度係数が高められて流速が抑制される。芯型外周面の凹凸はアルミナ製ブラスト材によるブラスト処理などによって形成する。
請求項(抜粋):
芯型13、14をその周方向に回転し、その芯型外周面に成形材料16、17、18を巻回しつつ、軸方向に移動させて強化プラスチック管Pを製造するに際し、上記芯型外周面に凹凸21、22、23が形成されたものとして、上記成形材料の巻回移動時に前記凹凸を成形材料の巻回層内面に転写することを特徴とする強化プラスチック管内面の凹凸形成方法。
IPC (5件):
B29C 70/06 ,  B29C 70/16 ,  F16L 9/12 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:00
FI (6件):
F16L 9/12 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:00 ,  B29C 67/14 S ,  B29C 67/14 B ,  B29C 67/14 J
Fターム (15件):
3H111AA04 ,  3H111BA15 ,  3H111CB14 ,  3H111CB22 ,  3H111DB03 ,  3H111DB05 ,  3H111EA02 ,  4F205HA02 ,  4F205HA23 ,  4F205HA26 ,  4F205HA32 ,  4F205HB02 ,  4F205HK22 ,  4F205HK29 ,  4F205HK31
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る