特許
J-GLOBAL ID:200903078406537603

広画角を有するズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047446
公開番号(公開出願番号):特開平5-249374
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】小型で構成枚数が少ない広角ズームレンズに関するものである。【構成】物体側から順に、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群G1 と、全体として正の屈折力を有する第2レンズ群G2 とを有し、両群間の空気間隔が変化して変倍を行なうズームレンズにおいて、第1レンズ群G1 は物体側から順に、物体方向に凸面を向けた負メニスカスレンズL1 と、物体方向に凸面を向けた正レンズL2 とから構成され、負メニスカスレンズL1 の少なくとも1面に非球面を有し、第2レンズ群G2 は物体側より順に、少なくとも正レンズL3 と、正レンズL4 と、像側に強い曲率の凹面を向けた負レンズL5 と、正レンズ成分L6 とを有し、かつ諸条件を満足する構成である。
請求項(抜粋):
物体側から順に、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群G<SB>1 </SB>と、全体として正の屈折力を有する第2レンズ群G<SB>2 </SB>とを有し、該第1レンズ群G<SB>1 </SB>と該第2レンズ群G<SB>2 </SB>との空気間隔を変化させて変倍を行なうズームレンズにおいて、前記第1レンズ群G<SB>1 </SB>は物体側から順に、物体方向に凸面を向けた負メニスカスレンズL<SB>1 </SB>と、物体方向に凸面を向けた正レンズL<SB>2 </SB>とから構成され、前記負メニスカスレンズL<SB>1 </SB>の少なくとも1面に非球面を有し、前記第2レンズ群G<SB>2</SB>は物体側より順に、正レンズL<SB>3 </SB>と、正レンズL<SB>4 </SB>と、像側に強い曲率の凹面を向けた負レンズL<SB>5 </SB>と、正レンズL<SB>6 </SB>とを少なくとも有し、以下の条件を満足することを特徴とする広角ズームレンズ。 (1) 0.8 <|f<SB>1 </SB>|/(f<SB>W </SB>・f<SB>T </SB>)<SP>1/2 </SP>< 1.5 (2) 0.7 ≦f<SB>2 </SB>/|f<SB>1 </SB>|≦ 1.2 (3) 0.2 ≦d<SB>1-2 </SB>/|f<SB>1 </SB>|≦ 0.5但し、f<SB>1 </SB> :第1レンズ群G<SB>1 </SB>の焦点距離f<SB>2 </SB> :第2レンズ群G<SB>2 </SB>の焦点距離f<SB>w </SB> :広角端での全系の焦点距離f<SB>T </SB> :望遠端での全系の焦点距離d<SB>1-2 </SB>:第1レンズ群G<SB>1 </SB>の中の負メニスカスレンズL<SB>1 </SB>と正レンズL<SB>2 </SB>との間の軸上空気間隔
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-064811
  • 特開昭53-060246
  • 特開昭54-114236
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