特許
J-GLOBAL ID:200903078406893221

画像形成装置の用紙反転機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199419
公開番号(公開出願番号):特開平5-040374
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】用紙反転時に用紙のジャムを確実に防止する。【構成】反転レバー17は上記レバー分岐爪14と反転スプリング18によって連結されている。通路変更爪2がソレノイド11によって直接、受入れ位置から送り出し位置に切り換えられるのに対し、反転受動ローラ8は反転スプリング18を介して離間位置から用紙挾持位置に切り換えられる。よって、反転受動ローラ8が通路変更爪2よりも先に切り換ることに起因する用紙ジャムを確実に防止できる。
請求項(抜粋):
反転路に内に設けられ一方のローラが他方のローラに接離可能な反転搬送ローラ対と、反転路の入口に設けられ、用紙を反転路内に導く受入れ位置と両面ユニットへ導く送り出し位置との間でに切り換え可能な通路変更爪とを有し、反転路に送り込んだ用紙を前記反転ローラ対が接して反転搬送し、通路変更爪で案内して後端側を先端として両面ユニットへ搬送する画像形成装置の用紙反転機構において、前記反転ローラの一方のローラが他方のローラに接して反転搬送する作動と前記通路変更爪の用紙を両面ユニットへ導く送り出し位置に切り換える作動に対し、通路変更爪の作動後に反転ローラが作動するようにタイミングを遅くらせることを特徴とする用紙反転機構。
IPC (4件):
G03G 15/00 106 ,  B65H 15/00 ,  B65H 29/58 ,  G03G 15/00 108
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-172154

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