特許
J-GLOBAL ID:200903078408117490
再生装置及び原盤・スタンパ検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071469
公開番号(公開出願番号):特開2002-269779
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの同一の原盤、スタンパ等上で情報トラックの形状に差異があっても、トラックエラー信号変動を低く抑えることができ、安定したトラッキング制御を行なえ、トラックはずれなどにより検査動作が途中停止することを防止できるようにする。【解決手段】 ゲインテーブル12に1つ又は複数のゲインデータを設定保持し、タイミングテーブル14は、1つ又は複数のタイミングデータを設定保持する。タイミング生成回路15は、タイミングテーブル14に登録されている所定タイミングでタイミング信号を逐次出力し、ゲイン選択回路13は、ゲインテーブル12からデータを選択して当該データに対応する電圧のゲイン設定信号をゲイン切換回路11に出力して、トラックエラー信号のゲインを切り換える。ゲイン設定信号の更新は、タイミング生成回路15から供給されるタイミング信号に同期して行われる。
請求項(抜粋):
光ディスク又はその原盤若しくはスタンパにフォーカシング制御及びトラッキング制御をかけてその再生信号を得る再生装置において、前記再生信号からトラックエラー信号を生成するトラックエラー信号生成回路と、このトラックエラー信号のゲインを可変するゲイン調整回路と、このゲインの大きさについて複数パターン設定しているゲイン設定手段と、前記ゲインの可変を行なうタイミングを1又は複数設定しているタイミング設定手段と、前記ゲイン調整回路を制御して、前記タイミング設定手段に設定されている1又は複数のタイミングで、前記トラックエラー信号のゲインを前記ゲイン設定手段で設定されている複数パターンの大きさのゲインに逐次切り換える切換手段と、を備えていることを特徴とする再生装置。
IPC (5件):
G11B 7/09
, G11B 7/004
, G11B 7/005
, G11B 7/26 501
, G11B 7/26 511
FI (5件):
G11B 7/09 C
, G11B 7/004 A
, G11B 7/005 C
, G11B 7/26 501
, G11B 7/26 511
Fターム (21件):
5D090AA01
, 5D090BB01
, 5D090CC04
, 5D090CC16
, 5D090CC18
, 5D090DD03
, 5D090FF36
, 5D118AA16
, 5D118AA17
, 5D118BA01
, 5D118BB09
, 5D118CA02
, 5D118CA13
, 5D118CD03
, 5D118CD07
, 5D118CD15
, 5D121AA02
, 5D121BB38
, 5D121CB09
, 5D121HH15
, 5D121HH18
前のページに戻る