特許
J-GLOBAL ID:200903078409296135
レジノイド超砥粒ホイールの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-351739
公開番号(公開出願番号):特開2004-181575
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】比較的薄手の肉厚を備えた砥石部を容易に成形できる、研磨性能及び耐用寿命に優れたレジノイド超砥粒ホイールの製造方法を提供する。【解決手段】多数の超砥粒と硬化条件の異なる少なくとも2種類の流動性樹脂とを混合する混合工程P1と、その混合工程P1により混合された流動性原料に含まれるその流動性樹脂の一部を硬化させる第1硬化工程P3と、その第1硬化工程P3により一部が硬化した半硬化原料に含まれる上記流動性樹脂の残部を硬化させる第2硬化工程P6とを含むことから、上記第1硬化工程P3を経た半硬化原料を、続く第1切断工程P4及び巻取工程P5にて所定の形状に加工した後、上記第2硬化工程P6にて本硬化させることで、比較的薄手の砥石部であっても成形が容易となり、その砥石部の砥石組織内に上記超砥粒を好適に分散させることができ、且つその砥石部に必要十分な耐熱性を付与できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
多数の超砥粒が合成樹脂結合剤により相互に結合して形成された複数の砥石部が台金に固着されて成るレジノイド超砥粒ホイールの製造方法であって、
前記多数の超砥粒と前記合成樹脂結合剤の原料として硬化条件の異なる少なくとも2種類の流動性樹脂とを混合する混合工程と、
該混合工程により混合された流動性原料に含まれる前記流動性樹脂の一部を硬化させる第1硬化工程と、
該第1硬化工程により一部が硬化した半硬化原料に含まれる前記流動性樹脂の残部を硬化させる第2硬化工程と
を、含むことを特徴とするレジノイド超砥粒ホイールの製造方法。
IPC (4件):
B24D3/28
, B24D3/00
, B24D3/02
, B24D7/06
FI (5件):
B24D3/28
, B24D3/00 320B
, B24D3/00 340
, B24D3/02 A
, B24D7/06
Fターム (8件):
3C063AA02
, 3C063AB05
, 3C063BA06
, 3C063BB02
, 3C063BC03
, 3C063BC08
, 3C063BG10
, 3C063FF23
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