特許
J-GLOBAL ID:200903078413595392

乳酸菌の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤野 清也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202875
公開番号(公開出願番号):特開平10-031022
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 抗体を用いてラクトバチルス・ヘルベティカス(Lactobacillus helveticus)及びラクトバチルス・アシドフィルス(Lactobacillus acidophilus)を簡単にかつ高い信頼性で検出する方法の提供。【解決手段】 抗体としてラクトバチルス・ヘルベティカス(例えば、ラクトバチルス・ヘルベティカス SBT 2171(FERM P-14381)) 由来のたんぱく質分解酵素(オリゴペプチダーゼ、アミノペプチダーゼ、X-プロリルジペプチジルアミノペプチダーゼ、プロティナーゼ等) に反応する抗体を用い、この抗体と反応する乳酸菌を前記の乳酸菌として検出する方法。ラクトバチルス・ヘルベティカスとラクトバチルス・アシドフィルスは、糖の資化性の有無により、さらに分類することができる。検出された乳酸菌は、スターター等として利用することができる。
請求項(抜粋):
ラクトバチルス・ヘルベティカス(Lactobacillus helveticus)由来のたんぱく質分解酵素に反応する抗体を使用することを特徴とするラクトバチルス・ヘルベティカス(Lactobacillus helveticus)及びラクトバチルス・アシドフィルス(Lactobacillus acidophilus)の検出方法。
IPC (2件):
G01N 33/569 ,  G01N 33/573
FI (2件):
G01N 33/569 F ,  G01N 33/573 A

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