特許
J-GLOBAL ID:200903078413686207
定着装置の温度制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256327
公開番号(公開出願番号):特開2002-091231
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】連続コピー中にローラ温度が低下して定着不良を発生する。これを防止すべく、厚肉の熱ローラを用いると、電源立ち上げ時に定着可能温度に達するまでに時間がかかる等の問題がある。【解決手段】熱ローラを板厚1mm以下の金属製中空ローラで構成し、熱容量を小さくして短時間で定着可能温度まで達するようにする。制御部は通紙時であることを条件として所定の通紙時補正量D2 を加算して制御温度Tcを補正し、通紙時の制御温度Tcを通紙時でないときのそれよりも高くする。
請求項(抜粋):
圧ローラおよびヒータにより加熱される熱ローラを含み且つ両ローラ間を通過する用紙にトナーを加熱定着させる定着装置を備えた画像形成装置に適用され、熱ローラの温度を検出する熱ローラ温度検出手段による検出温度に基づいて上記ヒータへの通電を制御する定着装置の温度制御装置において、上記熱ローラは板厚1mm以下の金属製中空ローラにより構成され、通紙時でないときの制御温度が通紙時の制御温度よりも所定温度低く設定されることを特徴とする定着装置の温度制御装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 103
, H05B 3/00 310
, H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 103
, H05B 3/00 310 D
, H05B 3/00 335
Fターム (14件):
2H033AA02
, 2H033AA30
, 2H033BA32
, 2H033BB03
, 2H033BB13
, 2H033CA07
, 2H033CA30
, 2H033CA45
, 2H033CA48
, 3K058AA64
, 3K058AA81
, 3K058BA18
, 3K058CA12
, 3K058DA25
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-302679
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平1-248172
-
電子楽器の波形データ処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-073699
出願人:株式会社河合楽器製作所
-
像加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-327614
出願人:キヤノン株式会社
-
特開昭60-207170
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-068776
出願人:株式会社リコー
全件表示
前のページに戻る