特許
J-GLOBAL ID:200903078413713956

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328941
公開番号(公開出願番号):特開平5-161634
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 操作者や被検体の被爆量を低減し、簡単にカテーテル先端部の位置を把握して、容易にカテーテル挿入操作を行うことができるX線診断装置を提供する。【構成】 被検体Pの体腔内に挿入されるカテーテルと、被検体PにX線を照射するX線管2と、被検体Pを透過したX線を検出するI.I.(イメージ・インテンシファイア)3と、I.I.3により得られる被検体PのX線吸収情報を基にして被検体PのX線透視像を表示するモニタ14とを備えるX線診断装置1において、カテーテルの先端部に設置される音波発生器4と、I.I.3のX線検出面に設置され、音波発生器4から発生した音波を検出する音波検出器5とが設けられ、音波検出器5により得られる音波情報を基にして被検体P内におけるカテーテル先端部の位置情報がモニタ14に表示されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
被検体の体腔内に挿入されるカテーテルと、該被検体にX線を照射するX線発生手段と、該被検体を透過したX線を検出するX線検出手段と、該X線検出手段により得られる前記被検体のX線吸収情報を基にして該被検体のX線透視像を表示する画像表示手段とを備えるX線診断装置において、前記カテーテルの先端部に設置される音波発生手段と、前記X線検出手段のX線検出面近傍に設置され、前記音波発生手段から発生した音波を検出する音波検出手段と、該音波検出手段により得られる音波情報を基にして前記被検体内における前記カテーテル先端部の位置情報を表示するカテーテル位置表示手段とが設けられることを特徴とするX線診断装置。
IPC (4件):
A61B 6/00 360 ,  A61B 6/00 390 ,  A61B 8/12 ,  A61M 25/00 312

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