特許
J-GLOBAL ID:200903078414646250

耕耘機の操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島野 美伊智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164776
公開番号(公開出願番号):特開平11-348594
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 連続運転時にクラッチを緊急にオフさせたい場合に、これを円滑に行わせることを可能とし、それによって、事故の発生を未然に防止することができる耕耘機の操作機構を提供すること。【解決手段】 クラッチレバに一体に又は別体に設けられクラッチレバを操作ハンドル側に回動させたとき操作ハンドルより上方に突出・配置され、緊急時にこれを叩くことによりクラッチレバを反操作ハンドル側に瞬時に回動させてクラッチ機構をオフにすることを可能にする押当部を設けたものである。
請求項(抜粋):
耕耘機に設けられ回転を選択的に伝達するベルトと、該ベルトに選択的に作用してこれを緊張させたり緩めたりする作動部材と、からなるクラッチ機構と、上記耕耘機の左右の操作ハンドルの少なくとも何れか一方に取り付けられ上記作動部材にワイヤを介して連結され反操作ハンドル側に回動付勢されているときはワイヤを介して作動部材のベルトへの作用が解除されてクラッチ機構がオフとなり、操作ハンドル側に回動付勢されることによりワイヤを介して作動部材をベルトに作用させてこれを緊張させてクラッチ機構をオンにするクラッチレバと、上記クラッチレバに一体に又は別体に設けられクラッチレバを操作ハンドル側に回動付勢させたとき操作ハンドルより上方に突出・配置され、緊急時にこれを叩くことによりクラッチレバを反操作ハンドル側に瞬時に回動させてクラッチ機構をオフにすることを可能にする押当部材と、を具備したことを特徴とする耕耘機の操作機構。
IPC (2件):
B60K 23/02 ,  A01B 33/08
FI (2件):
B60K 23/02 S ,  A01B 33/08 A

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