特許
J-GLOBAL ID:200903078418981053

害虫の交信撹乱防除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-239268
公開番号(公開出願番号):特開2001-120146
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ディスペンサーからの性フェロモンの放出速度を経済的なレベルに抑制しながら、植物体の群落内における大気中の性フェロモン濃度を長期間にわたり高濃度に保ち、一定量の性フェロモンでより高い交信撹乱効果をあげることができる性フェロモンによる交信撹乱防除方法を提供する。【解決手段】 害虫の発生期に土壌水分量が20〜100%になるように散水した圃場において、又は土壌表面よりも性フェロモンが吸着しにくい被覆体で土壌表面を覆った露地圃場において、又は土壌表面よりも性フェロモンが吸着しにくい被覆体で土壌表面及びハウス内面の一部又は全体を覆ったハウス圃場において、性フェロモンを放散することにより、性フェロモンの土壌への吸着を防ぎ、結果として大気中の性フェロモン濃度を長期間にわたり高濃度に保つことができる。
請求項(抜粋):
性フェロモンを放散することによる害虫の交信撹乱防除方法において、圃場内の土壌への性フェロモンの吸着を減少させることを特徴とする害虫の交信撹乱防除方法。
IPC (5件):
A01M 1/00 ,  A01M 1/02 ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 25/34 ,  A01N 49/00
FI (5件):
A01M 1/00 Z ,  A01M 1/02 B ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 25/34 ,  A01N 49/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-158441
  • 特開昭57-072904

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