特許
J-GLOBAL ID:200903078420310000

軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-224554
公開番号(公開出願番号):特開2008-045719
出願日: 2006年08月21日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】自動車の車輪を懸架装置に対して安定して支持することで、長期に亘って一定の回転性能を維持することが可能な走行安定性や操作性に優れた低コストの軸受ユニットを提供する。【解決手段】車体に取り付けられる一方の軌道輪(静止輪(外輪)2)と、一方の軌道輪に対向して配置され且つ車輪に取り付けられる他方の軌道輪(回転輪(内輪)4)と、双方の軌道輪の対向面に周方向に沿って連続して形成された軌道面(静止軌道面2s、回転軌道面4s)間に回転可能に組込まれた複数の転動体6,8とを備え、双方の軌道輪のうち少なくとも一方は、車体或いは車輪に取り付けるためのフランジ(固定フランジ2a、ハブフランジ12a)を有する軸受ユニットであり、双方の軌道輪は、フランジの表面に機械加工が施されること無く、その全体が冷間鍛造により形成されていると共に、少なくとも軌道面には、電磁誘導方式による焼入れ・焼戻し処理及び研削が施されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体に取り付けられる一方の軌道輪と、当該一方の軌道輪に対向して配置され且つ車輪に取り付けられる他方の軌道輪と、双方の軌道輪のそれぞれの対向面に周方向に沿って連続して形成された軌道面間に回転可能に組込まれた複数の転動体とを備え、双方の軌道輪のうち少なくとも一方は、車体或いは車輪に取り付けるためのフランジを有する軸受ユニットであって、 双方の軌道輪は、フランジの表面に機械加工が施されること無く、その全体が冷間鍛造により形成されていると共に、少なくとも軌道面には、電磁誘導方式による焼入れ・焼戻し処理及び研削が施されていることを特徴とする軸受ユニット。
IPC (2件):
F16C 33/64 ,  F16C 19/18
FI (2件):
F16C33/64 ,  F16C19/18
Fターム (30件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101DA03 ,  3J101DA09 ,  3J101DA11 ,  3J101EA01 ,  3J101FA44 ,  3J101GA02 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701AA72 ,  3J701BA53 ,  3J701BA54 ,  3J701BA55 ,  3J701DA03 ,  3J701DA09 ,  3J701DA11 ,  3J701EA01 ,  3J701FA44 ,  3J701GA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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