特許
J-GLOBAL ID:200903078421386840

遊技球振分け機構、遊技球振分け装置および遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101309
公開番号(公開出願番号):特開平7-303738
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 遊技球の進路振分けに際して遊技者の興趣を高める。【構成】 遊技球通路200a,b,cを遮る位置に配されている回転部材176、178、180は、入球センサ204a,b,cの入球信号に伴う主制御部224での判定に応じて回転する。判定が「当たり」のときは、表示パネル170、172、174には当たり数字「7」が表示され、回転部材176、178、180時計回りに回転し遊技球Bを落下口206a,b,cへ導く。落下口206a、bは下段の入球口202b,cに連通されており、遊技球Bは上段で「当たり」となったときに下の段へ進む。3段全てで「当たり」となれば「大当たり」として特別遊技状態が開始される。判定が「外れ」の場合、表示パネル170、172、174には7以外の数字が表示され、遊技球Bは排球口186a,b,cから振分装置150外へ排出される。
請求項(抜粋):
遊技球が入球する入口と、遊技球を排出する第1および第2出口と、上記入口から入球した遊技球を上記第1または第2出口に択一的に導く振分け部材と、上記入口からの遊技球の入球を検出して入球信号を出力する入球センサと、乱数を算出する乱数算出手段と、上記入球信号に起因して選択される上記乱数と予め設定された当たり数値との一致または不一致を判定する判定手段と、複数の図柄を切換え表示可能で、上記判定手段により上記乱数と上記当たり数値とが一致すると判定された際には所定の図柄を表示する表示手段と、上記判定手段により上記乱数と上記当たり数値とが一致すると判定された際には上記振分け部材を上記入口から入球した遊技球を上記第1出口へ導くよう作動させ、上記判定手段により上記乱数と上記当たり数値とが不一致と判定された際には上記振分け部材を上記入口から入球した遊技球を上記第2出口へ導くよう作動させる制御を行う振分け方向制御手段と設けたことを特徴とする遊技球振分け機構。
IPC (2件):
A63F 7/02 318 ,  A63F 7/02 311

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