特許
J-GLOBAL ID:200903078421451014

パラレル放電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205909
公開番号(公開出願番号):特開2001-037098
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 二次電池より電力供給を受けて動作する携帯型の情報処理装置において、昨今のCPUの高速化や液晶ディスプレイの大型化により消費電力は増大する一方、携帯時の使い勝手の面から機器の薄型化を実現しつつ長時間動作が望まれている。容量密度が高く形状の自由度が高いリチウムポリマー二次電池が実用化されつつあるが大電流放電により性能が劣化しやすいという問題があった。【解決手段】 プライマリーの二次電池としてリチウムポリマー二次電池と並列にリチウムイオン二次電池を設け、リチウムポリマー二次電池の放電電流を電流制限手段により規制しつつリチウムイオン二次電池で容量を補うようにすることにより、大電流を規制することで、リチウムポリマー二次電池のサイクル寿命劣化を防ぐ。
請求項(抜粋):
大電流負荷に強い二次電池Aと、大電流負荷によりサイクル寿命が短くなる特性を有する二次電池Bと、前記二次電池Aと前記二次電池Bとから電力供給を受けて動作する電力消費手段と、前記二次電池Bから前記電力消費手段に供給する電流を所定の値以内に制限する電流制限手段を有し、前記二次電池Aと前記電流制限手段とから同時に前記電力消費手段に電流を供給することを特徴とするパラレル放電システム。
IPC (3件):
H02J 7/34 ,  H01M 10/44 ,  H02J 9/06 502
FI (3件):
H02J 7/34 B ,  H01M 10/44 P ,  H02J 9/06 502 B
Fターム (18件):
5G003BA04 ,  5G003CC02 ,  5G003DA02 ,  5G003DA16 ,  5G003DA18 ,  5G003GB03 ,  5G003GC05 ,  5G015HA02 ,  5G015HA03 ,  5G015JA06 ,  5G015JA11 ,  5G015JA56 ,  5G015JA59 ,  5H030AA04 ,  5H030AS11 ,  5H030BB22 ,  5H030FF42 ,  5H030FF52

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