特許
J-GLOBAL ID:200903078422711885

制御回線選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242891
公開番号(公開出願番号):特開平6-098359
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 複数の基地局で1つの無線ゾーンを構成し、各基地局がDSUを介して通信ネットワークと接続される地上制御回線を共用する移動通信システムに関し、制御回線の高信頼化を目的とする。【構成】 全てのDSU部から無線制御部へ転送される回線監視情報、および、バス接続回路を介して受信される全ての制御信号に対する制御信号終端部からの制御信号の有効/非有効情報を用い、無線制御部が正常な回線を選択するように構成する。
請求項(抜粋):
無線通信方式を用いて情報信号の送受信を行なう複数の無線基地局と、これらの無線基地局と無線回線により通信する移動機、および、基地局とディジタル回線終端装置を介して接続される通信ネットワークとから成り、複数の無線基地局で1つの無線ゾーンをカバーすると共に、無線基地局と通信ネットワークとの間の制御用地上回線を複数の無線基地局で共用し、制御用地上回線の現用/予備切替を行なう移動通信システムにおいて、無線基地局側の無線制御部と、複数の制御信号終端部と、無線制御部と該制御信号終端部を接続するバス接続回路と、制御信号終端部に接続されるディジタル回線終端装置とから構成され、全てのディジタル回線終端装置から無線制御部へ転送される回線監視情報、および、バス接続回路を介して受信される全ての制御信号に対する制御信号終端部からの制御信号の有効/非有効情報を用い、無線制御部が正常な回線を選択することを特徴とする制御回線選択方式。
IPC (2件):
H04Q 3/545 ,  H04Q 7/04

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