特許
J-GLOBAL ID:200903078423735451

飲料製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝比 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151635
公開番号(公開出願番号):特開2000-000166
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 従来の装置に比べて、部品点数が少なく、製造や組立のコストも比較的低く、しかも小型の家庭用飲料製造装置を提供することを課題とする。【解決手段】 カップ一杯分の飲料を製造するための飲料製造装置は下部抽出室20と上部抽出室ハウジング12とを有している。下部抽出室20は、往復ピストン22を有する下部抽出室20を規定する抽出シリンダ18を有している。この抽出シリンダ18の上部には、液体が通過可能な支持面が設けられており、その上に飲料用の材料が置かれる。上部抽出室ハウジング12は、液体が通過可能な支持面の上側で抽出シリンダ18に支持されており、上部抽出室を規定している。この上部抽出室ハウジング12は、上部抽出室と連通する入口を備えている。この上部抽出室は、抽出に使われる液体を外部から一度にカップ一杯ずつ受け入れるようになっている。
請求項(抜粋):
開口を有する上端部と下端部とを有し、下部抽出室を規定する抽出シリンダと;前記下部抽出室内に設けられ、前記抽出シリンダの上端と下端との間で移動可能なピストンと;前記抽出シリンダの上端部の開口の上に設けられ、抽出される抽出物質を支持する液体が通過可能な支持面と;前記液体が通過可能な支持面の上に設けられ、抽出用の液体が注がれる注入口を有する抽出室を規定する上部抽出室ハウジングと、を有することを特徴とする飲料製造装置。

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