特許
J-GLOBAL ID:200903078424481623

インレイドタイプの靴底を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 忰熊 弘稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220420
公開番号(公開出願番号):特開平7-016954
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 インレイドタイプの靴底の製造において、嵌込み材下面に底材樹脂が流入したり型締め圧力によって底材樹脂がオーバーフローしたりすることを防止して品質向上を図ることを目的とする。【構成】 雄型金型及び雌型金型によって画定される靴底形状のキャビティに底材用溶融樹脂を注入し、嵌込み材がインレイドされたインレイドタイプの靴底を製造する方法であって、嵌込み材の外周縁部に雄型金型の底面に向けた所定の高さと巾を有する突起片を設け、一方雌型金型の底面には前記突起片を嵌入し、その両側から挟支し且つ前記突起片を固定係止するための二重係止体を立ち上がらせ、上記突起片を上記二重係止体で係止して嵌込み材を雌型金型に固定した後、雄型金型及び雌型金型を型締めし、底材用溶融樹脂をキャビティーに注入し、所定の条件で成形する。
請求項(抜粋):
雄型金型及び雌型金型によって画定される靴底形状のキャビティに底材用溶融樹脂を注入し、嵌込み材がインレイドされたインレイドタイプの靴底を製造する方法であって、嵌込み材の外周縁部に雄型金型の底面に向けた所定の高さと巾を有する突起片を設け、一方雌型金型の底面には前記突起片を嵌入し、その両側から挟支し且つ前記突起片を固定係止するための二重係止体を立ち上がらせ、上記突起片を上記二重係止体で係止して嵌込み材を雌型金型に固定した後、雄型金型及び雌型金型を型締めし、底材用溶融樹脂をキャビティーに注入し、所定の条件で成形することを特徴としたインレイドタイプの靴底を製造する方法。
IPC (7件):
B29D 31/50 ,  B29C 39/10 ,  B29C 39/26 ,  B29C 43/18 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/37 ,  B29L 31:50

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