特許
J-GLOBAL ID:200903078424945425

銅系触媒およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大石 征郎 (外1名) ,  大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294097
公開番号(公開出願番号):特開平10-309466
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 触媒活性が良好で、しかも耐久性が顕著にすぐれた銅系触媒およびその製造法を提供することを目的とする。【解決手段】 酸化銅、酸化亜鉛、酸化アルミニウムおよび酸化ケイ素を必須成分とし、酸化ジルコニウム、酸化ガリウム、酸化パラジウムを任意成分とする金属酸化物で構成された触媒である。触媒全体を100重量%とするとき、各酸化物成分の含有量は、上記の順に、20〜60重量%、10〜50重量%、2〜10重量%、 0.3〜 0.9重量%、0〜40重量%、0〜10重量%、0〜10重量%である。酸化ケイ素はコロイダルシリカまたは水中溶存シリカに由来し、かつ触媒は480〜690°Cでの焼成処理を受けている。
請求項(抜粋):
酸化銅、酸化亜鉛、酸化アルミニウムおよび酸化ケイ素を必須成分とし、酸化ジルコニウム、酸化ガリウム、酸化パラジウムを任意成分とする金属酸化物で構成された触媒であって、触媒全体を100重量%とするとき、各酸化物成分の含有量が上記の順に20〜60重量%、10〜50重量%、2〜10重量%、 0.3〜 0.9重量%、0〜40重量%、0〜10重量%、0〜10重量%であり、酸化ケイ素はコロイダルシリカまたは水中溶存シリカに由来し、かつ触媒は480〜690°Cでの焼成処理を受けていることを特徴とする銅系触媒。
IPC (10件):
B01J 23/80 ,  B01J 23/835 ,  B01J 23/89 ,  B01J 37/03 ,  B01J 37/08 ,  C01B 3/26 ,  C01B 31/18 ,  C07C 29/154 ,  C07C 31/04 ,  C07B 61/00 300
FI (10件):
B01J 23/80 Z ,  B01J 23/89 Z ,  B01J 37/03 B ,  B01J 37/08 ,  C01B 3/26 ,  C01B 31/18 A ,  C07C 29/154 ,  C07C 31/04 ,  C07B 61/00 300 ,  B01J 23/82 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 触媒調製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041197   出願人:三菱瓦斯化学株式会社

前のページに戻る