特許
J-GLOBAL ID:200903078425960193

エッジドロップ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030987
公開番号(公開出願番号):特開2000-233213
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 従来のエッジドロップ制御方法においては、製品長手方向の中間部付近の定常部と先端及び後端部のクラウンの大きい領域とを別々に制御していなかったため、エッジドロップを小さくすることができず、トリーム量を減少させることが困難であった。【解決手段】 本発明によるエッジドロップ制御方法は、被圧延鋼帯(9)を先端部、中間部、後端部に区分してクロス角を与えて制御することにより、圧延機噛み込み時及び尻抜け時の過大圧下量によるエッジドロップ量が押さえられ、被圧延鋼帯(9)の全長にわたって均一な鋼帯プロフィールを作ることができる方法である。
請求項(抜粋):
少なくとも上、下作業ロール(2,3)と、前記上、下作業ロール(2,3)を支持する上、下補強ロール(4,5)とを有し、少なくとも前記上、下作業ロール(2,3)を所定のクロス角(θ)でクロスさせることにより上、下作業ロール(2,3)のロール間ギャッププロフィールを制御して被圧延鋼帯(9)を圧延するシングルクロス圧延機(11)のエッジドロップ制御方法において、前記被圧延鋼帯(9)を先端部、中間部、後端部に区分して前記クロス角を与えて制御することを特徴とするエッジドロップ制御方法。
IPC (2件):
B21B 37/28 ,  B21B 37/00 BBM
FI (3件):
B21B 37/00 118 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 116 J
Fターム (4件):
4E024AA03 ,  4E024AA04 ,  4E024DD01 ,  4E024DD09

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