特許
J-GLOBAL ID:200903078426553214

ハイスループットアッセイシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-525580
公開番号(公開出願番号):特表2001-526904
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】本発明は、組成物、装置および方法に関係し、プローブの繰り返しアレイを用いる多種の、ハイスループット、生物学的または化学的アッセイの同時実施に有用である。本発明の組合せには、多数の試験領域、少なくとも2つ、そして、好ましい実施態様では、少なくとも20の実質的に同一の試験領域を含む表面であり、各試験領域には包括的アンカー分子のアレイが含まれる。そのアンカーは、二官能性リンカー分子に結合し、それぞれに、少なくとも1つのアンカーに特異的な部分および目的の標的に特異的なプローブである部分が含まれる。作成したプローブのアレイを用い、プローブと特異的に相互作用する1つまたはそれ以上の標的分子の存在を分析するか、または活性を試験する。本発明のある実施態様では、試験領域(ウェルであり得る)を、より小さい小区域(へこみ、またはくぼみ)に更に再分割する。本発明のある実施態様では、ESTをマップする。他の実施態様では、標的核酸の存在が、ヌクレアーゼ消化に対し標的をポリヌクレオチドフラグメントで保護することにより、そしてマススペクトロメトリーで保護ポリヌクレオチドを分析することにより検出される。
請求項(抜粋):
サンプル中の1つまたはそれ以上の標的の検出に有用な組合せであって、それには、当該サンプルの添加前に、a)少なくとも2つの実質的に同一な空間的に分離された領域を複数含む表面、それら各領域に含まれるのが、b)少なくとも8種のオリゴヌクレオチドアンカー、それぞれが結合するのが、c)オリゴヌクレオチドアンカーに特異的な第1の部分、および当該標的に特異的なプローブを含む第2の部分を有する二官能性リンカー、を含む組合せ。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  G01N 37/00 103
FI (5件):
C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  G01N 37/00 103 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (16件):
4B024AA11 ,  4B024BA63 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024FA02 ,  4B024HA12 ,  4B024HA19 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平5-502585
引用文献:
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