特許
J-GLOBAL ID:200903078426686257

パーソナルコンピュータおよびエラー通知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285155
公開番号(公開出願番号):特開平10-133849
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】音声の認識を失敗したときに、その理由を呈示することによって適切なユーザインタフェースを確保するパーソナルコンピュータを提供する。【解決手段】音声コマンドユーティリティプログラム31は、サウンドデバイスドライバ37が備えるバッファにユーザの音声信号が蓄積された際、音声認識エンジン34にその蓄積された音声信号に最も適合する語句を抽出させ、この抽出した語句に対応するコマンドを音声コマンドテーブル32を参照して知得し、この知得したコマンドを発行する。一方、音声コマンドユーティリティプログラム31は、音声認識エンジン34が音声認識処理を失敗してその理由を示す戻りコードを返却してきた際、その戻りコードに対応するエラーメッセージをエラーメッセージテーブル33を参照して知得し、この知得したエラーメッセージの表示をオペレーティングシステム30に要求する。
請求項(抜粋):
入力された音声を認識して適合する語句を抽出する音声認識手段と、この音声認識手段が抽出した語句に応じたコマンドを発行するコマンド発行手段とを有してなるパーソナルコンピュータにおいて、前記音声認識手段は、音声の認識に失敗したときに、その理由を示す値を戻り値として返却する手段を具備し、前記戻り値とその戻り値で示される理由を表現した文字列とを対応づけて管理するメッセージテーブルと、前記音声認識手段が戻り値としていずれかの値を返却したときに、その戻り値に対応する文字列を前記メッセージテーブルから知得して、この知得した文字列を画面上に表示する表示手段とを具備してなることを特徴とするパーソナルコンピュータ。
IPC (3件):
G06F 3/16 320 ,  G06F 3/16 330 ,  G06F 11/32
FI (3件):
G06F 3/16 320 B ,  G06F 3/16 330 E ,  G06F 11/32 M

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