特許
J-GLOBAL ID:200903078427402953

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143295
公開番号(公開出願番号):特開平8-014657
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 ヒートポンプを利用して湯をつくるヒートポンプ給湯機に関し、機器の耐久性向上をはかる。【構成】 圧縮機1、冷媒対水熱交換器2、減圧装置3、蒸発器4、貯湯槽5、循環ポンプ6、ヒーター8内蔵の加熱器7、第1温度検知器9、第2温度検知器10、回転数制御部11、湯温設定器12、優先制御部13、第1制御部14、運転制御部15を備え、前記湯温設定器12の信号で前記ヒーター8の通電を選択するとともに前記第1温度検知器9あるいは前記第2温度検知器10の信号を決め、前記第1温度検知器9および前記第2温度検知器10の信号で前記循環ポンプ6の流量を制御して、前記冷媒対水熱交換器2および前記加熱器7の出口湯温を設定湯温にする。さらに、前記第1温度検知器9の信号で前記ヒーター8を非通電にして、前記圧縮機1の耐久性を向上させる。
請求項(抜粋):
圧縮機、冷媒対水熱交換器、減圧装置、蒸発器を順次接続した冷媒循環回路と、貯湯槽、循環ポンプ、前記冷媒対水熱交換器、ヒーター内蔵の加熱器を順次接続した給湯回路と、前記冷媒対水熱交換器の下流に設けた第1温度検知器と、前記加熱器の下流に設けた第2温度検知器と、前記第1温度検知器および前記第2温度検知器の信号で前記循環ポンプの回転数を制御する回転数制御部と、前記貯湯槽の沸き上げ湯温を設定する湯温設定器と、前記湯温設定器の信号で前記ヒーターの通電を選択するとともに前記第1温度検知器あるいは前記第2温度検知器の信号を決める優先制御部と、前記第2温度検知器優先の信号においても前記第1温度検知器の信号で前記ヒーターを制御し、前記第1温度検知器優先に切り換える第1制御部と、前記第1温度検知器あるいは前記第2温度検知器の信号で前記圧縮機および前記ヒーターの通電を制御する運転制御部からなるヒートポンプ給湯機。
IPC (3件):
F24H 1/00 512 ,  F24H 1/00 511 ,  F25B 30/02

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