特許
J-GLOBAL ID:200903078428158029

視野計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-195046
公開番号(公開出願番号):特開2006-014902
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 被検者の自覚のみに頼らず、正確な視野測定を可能にする。【解決手段】被検眼の視野内に呈示する刺激視標の位置を変化させる視標呈示手段を備え、被検者の視認による応答を得て被検眼の視野を計測する視野計において、被検者の後頭部の大脳皮質視覚野付近に近赤外光を照射する照射部と大脳皮質視覚野を透過・散乱してきた光を検出する検出部とを持ち、検出部の出力に基づいて視覚野の脳活動の有無を検出する脳活動検出手段と、検出結果に基づいて刺激視標の呈示に対する被検者の応答が刺激視標を視認できて応答したものか否かを判断する判断手段と、を備える。被検者の応答が刺激視標を視認できて応答されたもので無いと判断されたときには、その刺激視標に対する応答結果を不採用とし、再び同じ呈示条件で視標を呈示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検眼の視野内に呈示する刺激視標の位置を変化させる視標呈示手段を備え、被検者の視認による応答を得て被検眼の視野を計測する視野計において、被検者の後頭部の大脳皮質視覚野付近に近赤外光を照射する照射部と大脳皮質視覚野を透過・散乱してきた光を検出する検出部とを持ち、該検出部の出力に基づいて視覚野の脳活動の有無を検出する脳活動検出手段と、該検出結果に基づいて刺激視標の呈示に対する被検者の応答が刺激視標を視認できて応答したものか否かを判断する判断手段と、を備えることを特徴とする視野計。
IPC (4件):
A61B 10/00 ,  G01N 21/35 ,  A61B 3/024 ,  A61B 5/145
FI (4件):
A61B10/00 E ,  G01N21/35 Z ,  A61B3/02 F ,  A61B5/14 310
Fターム (30件):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059BB14 ,  2G059CC16 ,  2G059CC18 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE11 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG03 ,  2G059GG06 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059KK04 ,  2G059PP04 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 視野計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-229370   出願人:キヤノン株式会社
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 片側視野刺激に対する左右視覚野の反応
  • 片側視野刺激に対する一次視覚野とその周辺の反応

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