特許
J-GLOBAL ID:200903078431028080

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186376
公開番号(公開出願番号):特開平7-046795
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】冷却風量の低下や体格増大を回避しつつステータコイルのコイルエンドの良好な冷却が可能な回転電機を提供する。【構成】ファン6から出た冷却風はハウジング12の内端面とステータコイル34のコイルエンド34Rの間の吹き出し流路Pを通過してハウジング12の周壁に開口された冷却窓wから吹き出される。吹き出し流路Pに面するコイルエンド34Rの端面は、軸方向に段差(溝部)340を有している。このようにすれば、吹き出し流路Pの断面積の縮小を最小としつつ冷却風に接触するステータコイル34の接触面積(放熱面積)を増大できる。
請求項(抜粋):
冷却窓が周壁に開口されたハウジングと、前記ハウジングに固定されるステータコアに巻装されるステータコイルと、前記固定子コアの内部にて前記ハウジングに回転自在に保持されるロータコアと、前記冷却窓の内周側に位置して前記ロータコアの端面に固定され冷却風の少なくとも一部を遠心方向へ吹き出すファンとを備え、前記冷却風の少なくとも一部は前記ファンから吹き出して前記ハウジングの内端面と前記ステータコイルのコイルエンドの間の吹き出し流路を通過して前記冷却窓に流入する回転電機において、前記吹き出し流路に面する前記ステータコイルの前記コイルエンドの端面は、軸方向に段差を有することを特徴とする回転電機。
IPC (3件):
H02K 9/06 ,  H02K 3/24 ,  H02K 5/20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平4-024939
  • 特開昭58-148640
審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-148640
  • 特公平4-024939
  • 特開昭58-148640
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