特許
J-GLOBAL ID:200903078431582451

屋外換気口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 拡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105410
公開番号(公開出願番号):特開2004-309063
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】本発明は、換気量を十分確保した上で風や雨等が屋内に入るのを抑えることができると共に大型にならないので利用が制限されず意匠や景観も損なうことがない屋外換気口を提供する。【解決手段】屋外換気口10の換気口本体12の背板部22には庇状の第1整流板30が取り付けられている。この第1整流板30の傾斜部32は屋外側下方向に向かって傾斜し、先端部には屋外側上方向に傾斜した第1傾斜片36が一体形成されている。また、背板部22には第2整流板40が取り付けられている。この第2整流板40の傾斜部42は屋外側上方向に向かって傾斜し、先端部には屋外側下方向に傾斜した第2傾斜片46が一体形成されている。前記換気口本体12の屋外側には背板部22、第1整流板30、第2整流板40を屋外側から覆うようにフード体50が固着されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
壁の屋外側に取り付けられる換気口本体と、この換気口本体を構成すると共に前記壁に穿設された通気孔に挿入される筒状の胴部と、この胴部の屋外側に形成されて前記胴部と共に換気口本体を構成する背板部と、この背板部の屋外側に前記胴部を挟むように対向して突設された第1整流板及び第2整流板と、この第1整流板の屋外側で前記第2整流板方向に向かって傾斜して形成された第1傾斜部と、この第1傾斜部の先端部に第2整流板と離間方向に向かって折り曲げ形成された第1傾斜片と、前記第2整流板の屋外側で前記第1整流板方向に向かって傾斜して形成された第2傾斜部と、この第2傾斜部の先端部に第1整流板と離間方向に向かって折り曲げ形成された第2傾斜片と、前記背板部、第1整流板、第2整流板を覆うようにして取り付けられたたフード体と、このフード体の内部にフード体と第1整流板によって囲われることにより形成された第1開口部と、前記フード体の内部にフード体と第2整流板によって囲われることにより形成されると共に前記第1開口部と対向して形成された第2開口部と、を有してなることを特徴とする屋外換気口。
IPC (1件):
F24F7/04
FI (1件):
F24F7/04 B
Fターム (3件):
3L058BA01 ,  3L058BB04 ,  3L058BC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ベントキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-039358   出願人:鹿島建設株式会社

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