特許
J-GLOBAL ID:200903078433964211

パチンコ機の蝶着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045034
公開番号(公開出願番号):特開平8-215394
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 組付作業が容易であると共に、安全性の高いパチンコ機の蝶着装置を提供する。【構成】 上固定部材40aの縁部に向けて開口する受入溝401と上支軸ピン402を形成し、受入溝401に重合可能な係合溝421と誘導溝422を形成したロック部材42を上支軸ピン402により回動自在に軸着し、ロック部材42と上固定部材40aとの間に受入溝401を封止する方向に付勢するスプリング46を設け、上固定部材40aには回動支軸43が嵌入可能な嵌入孔91を備える弾着部材9が設け、上回動部材40bには、前枠2の回動支軸43及びロックピン44を形成し、回動支軸43を受入溝401と係合溝421とにより回動自在に軸支すると共に、弾着部材9の嵌入孔91に係合させて回動自在に蝶着する。
請求項(抜粋):
外枠と前枠の一側縁を開閉自在に蝶着する上下二組の蝶着体からなり、両蝶着体は、外枠に止着する上固定部材及び下固定部材と、前枠に止着する上回動部材及び下回動部材とを有し、上下蝶着体の何れか一方の固定部材には、縁部に向けて開口する受入溝と支軸ピンを形成すると共に、上記受入溝に重合可能な係合溝及び誘導溝を形成したロック部材を上記支軸ピンにより回動自在に軸着して、上記ロック部材と固定部材との間に受入溝を封止する方向に付勢する付勢手段を設け、また、上記ロック部材を設けた固定部材には、上記受入溝と重合する位置に嵌入孔を有する弾着部材を設け、上記固定部材に対応する回動部材には、前枠の回動支軸及びロックピンを形成し、前記受入溝と係合溝とにより前記回動支軸を回動自在に軸支すると共に、当該回動支軸の先端付近を前記弾着部材の嵌入孔へ係合させ、前記誘導溝にはロックピンを誘導するようにして、蝶着体の他の一方と共に回動自在に蝶着してなるパチンコ機の蝶着装置。

前のページに戻る