特許
J-GLOBAL ID:200903078436205117

内燃機関のシリンダヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175736
公開番号(公開出願番号):特開2000-045741
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 内室で自由に案内されるオイルが可能な限り泡立たないようにし、短距離で吸い出し位置に達することができるような内燃機関のシリンダヘッドを提供し、さらにシリンダヘッドの内室で無駄に存在するオイル量を少量に保ち、かつ加速/減速および/またはカーブ走行の場合でも内室に多量のオイル量が集まることを回避する。【解決手段】 カム軸9を収容しかつオイル案内する内室が、横壁14,15と2つのカム軸の間に位置する縦壁10,11とによって部分室21A〜21C,22A〜22C,23A〜23Cに分割されており、これらの部分室がそれぞれ集合管路33,41に接続されている。
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関のシリンダヘッド(1,2,3)であって、上側に位置している2つのカム軸(9)を有しており、さらにシリンダヘッドの長手方向に延びている少なくとも1つの集合管路(33,41)によって、シリンダヘッドの内室からオイル貯蔵タンクに潤滑油を戻すための装置を有しており、この集合管路がポンプの吸込み接続部(42,47)に接続されている形式のものにおいて、カム軸(9)を収容しかつオイル案内する内室が、横壁(14,15)と2つのカム軸の間に位置する縦壁(10,11)とによって部分室(21A〜21C,22A〜22C,23A〜23C)に分割されており、これらの部分室がそれぞれ集合管路(33,41)に接続されていることを特徴とする、内燃機関のシリンダヘッド。
IPC (5件):
F01M 1/06 ,  F01L 1/12 ,  F01M 9/10 ,  F02F 1/00 ,  F02F 1/24
FI (6件):
F01M 1/06 P ,  F01M 1/06 D ,  F01L 1/12 D ,  F01M 9/10 A ,  F02F 1/00 N ,  F02F 1/24 G

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