特許
J-GLOBAL ID:200903078437735047

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峰 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337082
公開番号(公開出願番号):特開平8-185076
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 ジャムの発生箇所に応じてトップカバーまたはリアカバーの少なくとも一方の開放動作により、加熱ローラと加圧ローラが離反することで容易にジャム紙を取り除くことができる画像形成装置を提供する。【構成】 一端側にトップカバー22の開放動作と連動するラック部材26(第一作動部)の係合部26b〜26dに押圧される突起30を、他端側にリアカバー36の開放動作と連動する第二作動部32の係合凹部40に押圧される突起31を有するとともに加圧ローラ20の軸35に係合する枝杆29dを有する離反部材29を回動自在に設け、前記トップカバー22またはリアカバー36のいずれか一方の開放動作に連動して加圧ローラ20を加熱ローラ19から離反させることで、ジャム紙の除去を容易にした画像形成装置。
請求項(抜粋):
像担持体に形成された潜像を現像し記録部材上に画像を形成する画像形成装置において、前記画像形成部から記録部材の搬送方向下流側に互いに平行に軸支されるとともに接離可能に配置された加熱ローラおよび加圧ローラとこれら両ローラのいずれか一方を他方に対して付勢する付勢手段とからなり記録部材上の可視像を定着する定着部と、前記付勢されている一方のローラを前記付勢手段の付勢力に抗して他方のローラから離反させる離反部材と、前記装置本体上部に形成された前記両ローラの記録部材搬送方向上流側を含む開口を開閉する回動可能に設けられたトップカバーと、このトップカバーの開放動作に連動し前記離反部材を付勢方向と反対方向に動作させる第一作動部材と、前記両ローラの記録部材搬送方向下流側の本体側部に形成された開口を開閉する回動可能に設けられたリアカバーと、このリアカバーの開放動作に連動し前記離反部材を付勢方向に動作させる第二作動部材とからなり、前記リアカバーまたはトップカバーの少なくとも一方の開放動作に連動し前記定着部の両ローラの圧接状態を解除することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 21/16

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